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おそらく好きなコンテンツの話か雑記

2023年5,6月

気づいたら二ヶ月立っているし何なら7月も半分を迎えようとしている。時の流れがあまりにも早い。

これ見て最近全然だなと思ったのでやっていく...。

読んだ本

プロダクトを継続的に使ってもらうためには習慣化が必要、その習慣化はどうすればよいのかというのをフックモデルを用いて説明している本。結構前に流行った気がする。
フックモデルとはトリガー→アクション→リワード→インベストメント→トリガー…というサイクルのこと。この本ではそれぞれのステップについても詳しく書かれている。個人的にはハビットゾーンの話とリワードで予測不能な報酬の話が良かった。一緒に読んでた人がPSO2PSO NGSのドロップアイテムの違いについて話していてそれが面白かった。PSO2は敵を倒すと一旦アイテムボックスが表示されてそれを拾うと内容がわかるが、NGSは敵を倒すと自動ですぐアイテムが手に入るというもので、NGSの方が手順も少なくて楽ではあるが、PSO2のがアイテムボックスを一旦見て期待値が上がって楽しかったという話はここの予測不能性のワンクッションを表している感じでちょっとわかる。あと章の最後にまとめと、Do this nowとして本の内容を反芻できる問が数問ずつ書かれているのも良かった。読書会向き。

見たもの


任天堂は好きだけどぶっちゃけマリオシリーズはそんなに好きじゃなくてどんなキャラがいるのかは知ってる程度の雰囲気で見た。字幕でも頭空っぽな感じで勢いで見れてよかった。クッパの歌が良い。

The Original


こういう海外にあるような正統派常設デザインギャラリーができてほしいねぇの気持ちで見てた。


パーフェクトな続編。続きは来年か再来年。今回も絵が唯一無二の半端ないことになってる。まだ一回しか見れてないので良くない。あと小ネタが膨大に仕込まれているのでそろそろスパイダーマン全部見たほうがよさそう、MCUよりは少ないし。

岡崎智弘 個展「STUDY」


有名なのはデザインあの「解散!」の人。個人ワークの小気味よいアニメーションが大量に見られた。自分は細かい作業が本当にできなくなってしまったのでただただ反省していた。自分にはない発想だしここまでやるかぁという感じだった。

遊んだもの


前作が良すぎたけど今作もすごかった。前作と違ったことといえばTwitterやらYoutubeのリコメンドで攻略法的なのを目にしてしまいそうなところ。ただ今回は工作がすごくて、他の人のを見てインスピレーションを得るのも楽しかったかもとクリアしてから思った。あとこの五年の間にモンハンライズの快適で楽しいアクションを体験してしまったので、ゼルダは全体的に操作がややこしいのが厳しかった。まぁでも些細なことでストーリーもすごいよかったし、絵のレイアウトも音楽も前作からパワーアップしてめちゃくちゃ良かった。褒めちぎってるけどクリアしたときの進行度は44%だったので全然遊べていないとも言える。恐ろしい。


吉Pという点で期待値が上がってたような感じがするFF最新作。体験版が結構ピーキーな雰囲気だったけど終わってみれば、FFってこんなにまとまってたっけ…?という感じの印象を受けた。褒めてる。PS時代のクソ長演出召喚獣が好きだった身としては今作はあまりにも良かった。やっぱり無駄にパーティクルで惑星を超えていかないとな。

 

本当のアウトプットはこういうことではないので何か制作したいけどゲーム大好き人間になっている。うーん。