読んだ本
レタースペーシング
文字間の詰め方本。人によって感覚は異なるので全ての人にとっての完璧は存在しないとしつつ、体系的に詰め方が紹介されていてよかった。基本的には感覚で行いながらどうもうまく行かないというときに立ち戻りたい。
資本主義リアリズム
文化の停滞や日常的な無能感、精神病などぼんやりと漂っているネガティブな感じが資本主義から来ており、さまざまな事象も資本主義に立ち返るという話。正直前提知識がなくて読むのはサクサクできたがあまり理解できなかった。ただ何となく内容は面白かったし最近新自由主義的な主張が増えてきているような気もするので、政治的イデオロギーをもうちょい勉強しようかなという気持ち。
見たもの
ミリオンタッグ
新人漫画家と人気マンガの編集者がタッグを組み、漫画の課題をこなしていく企画。最終課題で勝ち抜いたタッグは賞金・連載・アニメ化が手に入る。課題に提出された漫画やネームはジャン+で公開されるので中身を読みながら動画で結果を読めて良い。編集者の手腕や漫画家の人柄みたいなのが見えて面白かった。
包む-日本の伝統パッケージ展
竹や木・笹・藁などのどちらかというと造形的なパッケージ展。伝統パッケージという題だけあって1980年以前のものが多い。何かを祝おうとしたり特別感を形にしようとしている姿勢が、どちらかというと文脈とか意味によりがちな現在から見ると新鮮だった。「無名の人の何世代にも渡る美意識」という言葉が良かった
にじさんじ甲子園
今年も相変わらず面白かった。ライバーの関係性と育成期間と普通に野球の面白さが噛み合っててすごい。
その他
何かあった気がするけど一度この記事を書いて投稿しようとしたときにはてなブログがメンテに入ってしまい全部消えてしまってそのまま忘れてしまった。