nendo 佐藤オオキさんのDIMEでの連載集。タイトル通り脱力した文体が面白く、ただ締めるところはキチッと締める内容でこの人のプレゼン面白いんだろうなぁと想像させられました。日常を多彩な切り口で見ている感じが伝わってきて、膨大な仕事量でもアイデアが枯渇しないのは視点の多さが大事なんだなと。あと色々と喩え話が面白くて、個人的に特に良かったのが仕事の不測の事態をサッカーで例えて「あの時倒されてなかったら点取れてたのになぁ」は倒されながら点をとるイメージとかが足りてないんじゃないの、って流れ。普段言いがちなのでぐさっと来たというか。
関係ないですが、会社で佐藤オオキに似てるって一部の人から言われるので少しくらいあやかりたいっす。
