フレンドとスプラトゥーンしながら年を越して、BSでやってた戦後のドキュメンタリー見た後、おばあさんのお見舞いに行ったら認知症の進行と入院からか衰弱が早すぎて驚いて、焼肉を食べ過ぎて体を痛めて、FGOを進めながら本を読む…という休み。
この前まで元気だった人があっという間に弱ってしまう…というのを見るのは本当に怖い。しかしそういうこともすぐに忘れてしまうんだよな。
Steamセールで各所で紹介されていたのでMacで遊んでみた。年の瀬にとても良いゲームをしたなって気持ちなので感想を書いておく。
上は「最初から」をクリックすると表示される最初の画面。このゲームにおいてはとても大事なことだが、こういうのをUXデザインというと怒られる気がする。
CYBERPUNK BARTENDER ACTIONとサブタイトルがついているが基本的にテキストを読み進めていくノベルゲーである。主人公はバーテンダーであり、お客からの要求に応じてカクテルを提供することで会話が進行し物語が紡がれていく。プレーヤーのすることはこれだけ。客の要求が謎掛けであったり、口ではこう言っているが本当に欲しいものは?というときがあるので自分である程度考えて作ることになり、それによって分岐が起こったり起こらなかったりする。
レトロなアートスタイルとアンドロイドから犬から脳みそ…のような一筋縄ではいかないお客や設定から構築されるディストピアな世界観、そして音楽が素晴らしい。グラフィックが8bit風だからって音楽がピコピコになる必要はないという当たり前なことを実は今まで気づいてなかったかも…。
ちなみに音楽を自分で選んでかけると仕事が始まるというシステムになっているため、基本的に会話と音楽がリンクするという演出はないのだが、それでも雰囲気が合いすぎていてすごいなと思う(たまに特定キャラが出てくると音楽が乗っ取られるが)
サントラがSpotifyやPrime Musicに入ってるので年末は会社でもずっとバーテンダー気分でいた。
VA-11 Hall-A (Original Soundtrack: Second Round) Garoad
カクテルをドラッグして作るだけというものすごいシンプルなゲームにハマってしまったのは自分でも意外だった。自分がお酒を飲みながらプレーしていてゲーム内のキャラクターもまたお酒を飲んで、何か自分にも思い当たるような悩み話のようなのをしているというのが心地よかったのかもしれない。基本的に他愛のない話と猥談で構成されてるが時折他の客が言っていたことと繋がるような瞬間があり、舞台である退廃的な207Xのグリッチシティが脳内に徐々に構築されていくのが楽しかったのかもしれない。
また、偶然なのだが、ミライアカリの生放送でMMDモデルを配布するみたいなのを見た後すぐこのゲームをプレーしたとき、とあるYoutuber的なキャラクターが同じ話をしだして、画面上にでてくるコメントも「早く脱げ」みたいなさっき見たぞそのコメント…となって全く現実と繋がってしまったのにビックリした。開発者がベネズエラ人なのだがニコ生的なものがバリバリ入っていて色んな国から細かい部分まで見られてるんだなとか思った。まぁかわいい人の配信で起こることは全世界共通なのかもしれない。
ニコ生もそうだが全体的に日本をイメージしているようで日本のアニメネタ等が随所に入っている。翻訳がコンテンツをローカライズしたのではという気もしたが、そうではないらしいです。いや、翻訳がホントに素晴らしいと思います。
Va-11 Hall-Aで、あまりに日本的なネタすぎて、これ絶対翻訳したやつが入れ込んだろ、と思う箇所があるかもですが、基本的にはすべて翻訳であり、オリジナルのネタはない…と思います。
— 武藤陽生(Yosei Muto) (@Minstrel_Bird) 2017年11月20日
話もだけど寒い日の仕事行く前に缶ビールの空き缶が転がっている部屋でこたつに入っているなんてどうして南米の国から再現できてしまうの…。
露骨な猥談だったりオタクっぽいネタだったりが多くてかなり人を選ぶが、雰囲気が気になった人はぜひプレーしてほしい作品。家に帰ってお酒飲みながらゲームするのが趣味な人は特に。自分も仕事帰りに今日は何のお酒とおつまみ買って帰ろうかなーという習慣になってました。年末年始にまとめてプレーするのは勿体無いので年が明けて仕事が始まってから2周目入っていく予定。
何か作ってみたいなぁと思って色々作業しだした中でこの漫画を教えてもらった。
スプラトゥーンの物語だけど、この漫画内で述べられているスラムも黒のインクもプロリーグもゲーム内には存在しない(語られていない)。
これを読んであーすごいなーと思うと同時に、私が作ろうとするのは大体題材の作品に登場する何かを再編集するやり方をしているんだなってことに気づいた。例えばゲーム内ではデフォルメされているブキをフォトリアルで作ってみようとか、キャラクターをイメージしたグラフィックを作ろうとか、作中で描かれている何かを作品とは別の形で描こうとすることが多い。
それに対してこの漫画は作中で述べられてない事象を想像して膨らませて作品として成立させていて自分とは違うアプローチだなと。そういう視点で二次創作見ていっても面白いかなーというか自分もストーリー作ってみたい…けど勇気がないなという特にオチもない話。
読書による学び方を学ぶ。 – 本棚とノート
この記事見かけてよさそうだったのでそのフォーマットで一旦まとめてみます。
デザイン格言のようなデザインする上でこういう考え方していくといいぞというマインドセット集のような本。とても読みやすいです。
余談すぎますが、全体的にアイカツじゃん…。という気持ちです。頑張ろう。
Google home miniを借りる機会があったので家で使ってる。色々できるらしいけどまず以下の記事を参考にGoogle himeが喋るように簡単なハックした。
ラズパイが手元になかったのでmacで動かそうとしたが、example.js起動させた後、そのプロセス終了するとngrokのアドレスが変わってしまうのに気づかずちょっとハマった。
とりあえずパッと思いついたのがスプラトゥーンのスケジュール更新なのでそれを喋らせている。
…。厳しい…。ガ↑チ↓エリアでじわじわくる。tweetを読ませてるけど、目で見る通知は読ませるものではないとよくわかる。
ならば元から喋るネタならいいのではと思い、朝7:30に大空お天気喋るようにした。
もっと頑張ってくれ。というかあかりちゃん早く顕現して…。ちなみに実際はIFTTTのweather使ってるので晴れとか言ってくれない。早くmyThingsがwebhook連携してほしい。
通知として色々使えるかなと思ったけど、今のところ長い文章は自分が聞いても覚えられないし、短い文章も発音がしっくりこなくて微妙。あと音楽遮っちゃうのが難。そもそもそういう使い方ではないので仕方ないが、読み上げ通知いつか実装してほしい。ちなみにニュースの読み上げはアナウンサーの音声を普通に読み上げるので素晴らしい。
普通に「Ok, google 音楽かけて」というとSpotify 流れるようにしてるがとても便利。何で各社スピーカーやねんと思ったが便利なものは便利。1Kの一人暮らしだとキッチンから普通に音声届いて良い。いちいちgoogle home方向を見なくていいのが良い。
あとIFTTTのgoogle assistant 使うと音声入力を簡単に使えて便利。「ok,google、体重60」って言うとfitbitに入力されるようにしたけど体重計乗ったまま喋ればいいので楽。wifi接続体重計もあるけど高い。あと買い物リストとか声で入力できるようにしてる。これはIFTTT経由だとwakeword毎回言わないといけないので割と面倒。
音声色々やりたいこと思いつくしIFTTTのアクションを延々と眺めてるけど手段と目的が逆転してる感じは否めない。というかそういうの普通に色々存在している気がする。
音声入力、想像より未来感があって照明やらテレビやら今あるものは全て試したくなる。ただwakeword言わないといけないのが面倒。echoも出てきて盛り上がってくるしもっといい感じに何卒。