読書による学び方を学ぶ。 – 本棚とノート
この記事見かけてよさそうだったのでそのフォーマットで一旦まとめてみます。
この本の概要をまとめると
デザイン格言のようなデザインする上でこういう考え方していくといいぞというマインドセット集のような本。とても読みやすいです。
この本から得た学びは何か?その学びをどう活かせそうか
- 最初に最高のものを学び超える。PinterestやBehanseとか見るけどそういうのを参考にするという視点じゃなく、超えるつもりで挑むことが急成長につながる。あまり超えるという発想なかったのでハッとした。
- 分解すれば理解できる。ある程度までは登るべき階段が見えるから上がっていける。途中でそれが見えなくなると解決不可能な大きな壁に感じてしまい、諦めてしまう。だから、わからないことに出会ったらまずは要素を分解して、抜かした階段はなかったか、順を追って理解しようとするのが大事。要素へと分解するコツは「なぜそうでなければならないのか」を問いかけること。
ー 自分の諦めがちな部分は根気よく分解する姿勢が足りないからだと思う
ー 根気はそもそもゴニョゴニョとか考えてしまう - スランプは実際は細部で起こっている不調和を、全体の不調として捉えてしまうことが原因で起こる。成長がわかる段階を超えたあと何が足りないのかわからなくなる状態。デザインがうまくならないのではなくタイポグラフィの基本を知らないとか発送の方法を知らないとか知識が知らないとか、実際は解決可能な細かい課題にすぎないけど、正確に把握しないと漠然とデザインできないと感じてしまう。
ー これもさっきの項目と通じる。悩んだらあたふたせずに冷静に分解しようとするのが大事
ー 時間をかけて考えることを恐れてはいけない…かな。 - プロジェクトの躍動感は生産的な時間から始まる
ー プロジェクトは熱いときとだらけるときがあるけど、そういうときは往々として生産的ではないという気づき。退屈だと感じたら生産的なことを行いたい。
ー 生産的とは何か…とは今後分解する必要あるかな。 イシューより始めよでそういうことが書いてあるぽい - なりたい姿を描いて、そう振る舞い始めた人だけが、本当にそうなっていく。
- ロールモデルを探し続ける。考え方を真似する先輩を持つことは学び成長する上で大事なこと
ー この2つが足りない。自信喪失するとここができなくなる。
- センスは才能ではなくプリンシパル。ノイズの多いなかで安易な選択をせず、定めたプリンシパルを徹底する意識。それこそがセンスの正体であり、デザインブランディングの本質。
ー これすごい腑に落ちた。安易な選択をしないことが強度を生むと思う。そのためにはなりたい姿をイメージし続けないと無理 - 成功イメージを事細かに景色として想像する
- 表現のよさを示す基準は大きく「クオリティ」と思想としての新しさや強さの「フィロソフィー」の2つにわけられる。
- 共通の目的を持つ人は応援して仲間になる。上下関係を作るような矮小なコミュニティではなく、もっと大きい大志を持つことが大事。
- 縁を絶やさないようにする
- 無欲に感じるまで目的を大きくする。例えば、自分が幸せになる<自分たちが幸せになる。自分がお金持ちになる<自分の住む街が豊かになる。
ー 自分は諦めて小さな目標だけを追っていこうと思っていたが、それだと小さな目標も達成できないなと感じた。仲間も増えないし縁も弱くなるし厳しいことが多くなる
何に一番驚いたか
- 自分の目標の小ささ、超えるという意識の低さ、そういうことに今まで気づいていなかったこと。
この本から得た深めるべき問いは何か
- どう目標を大きくするか
- そもそも目標を設定する。それを忘れないようにする。
ー 大きい目標を持っているとそれが恥ずかしく思うことがある。自分はそれに自分が全然見合ってないのではと恥ずかしくなってしまって目標を小さく、超えるというよりほどほどに、という感じに無意識のうちになってしまうぽい。もう一度見直して上手くやっていきたい。 - 生産的であることを意識しておく
余談すぎますが、全体的にアイカツじゃん…。という気持ちです。頑張ろう。
太刀川 瑛弼
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