Kickstarterで出資していたbluetoothイヤホンのPUGZが届きました。磁石を用いてスマホから充電できるというのが最大の特徴かと思います。Bluetoothイヤホンを初めて購入したのでこれが一般的な機能なのかどうかとかわからないのですが…。
そもそも何でこれに出資したのかですが、新しいイヤホンほしいなと思ってたところにこのリンクが流れてきてパット見で良いなと思ったというすごいざっくりした理由です…。何となくKickstarterに対しては財布の紐が緩みがちという悪癖があります。それは置いといて。
まずはパッケージ。かなり凝っていて、プロダクトの特徴でもあるスーパー楕円のような形状の厚紙を積層し、箔押しされています。
さらに実は上下の箱で構成されており、磁石でくっついていたという今まで見たことないパッケージでした。後述しますが、PUGZの特徴の一つに磁石での充電がありそれをパッケージでも表現したのだと思われます。いやはや…。
その磁石部分がこの金の部分。コントロールもついています。
そのお相手がこうなります。先端がmicroUSB端子になってるので大体のandroidに直接繋いだりできます。アダプタを使えば色々なものから充電できます。当初はLightning用も制作してたようですがAppleの審査を通らなかった的なKickstarterなエピソードが途中流れてきてました。
ぱちっと気持ちいいです。
ちなみにこれができると何が嬉しいのかですが、
こんな感じで実際の利用中にスマホから充電も単独利用も簡単にできることだと思います。あと変な充電穴が目立ったりしないのでそれぞれのスタイルで変に見えないというのもあると思います。なかなか賢い。あと、イヤホン部のちょっとしたあたりにも磁石がついていて、外したときに首前でまとめることもできます。このあたりは公式サイトを見てください。
そんな感じで磁石が特徴なので、磁力のある家具だとそのままつけれたりします。稀に便利。
肝心のイヤホンとしての機能ですが、Bluetoothイヤホンすごい快適です。便利だなーと思ったのが状態の音声表示で、ON/OFFをコントロール中央長押しで行うのですが、そのときにイヤホンから「Power On/OFF」とダンディーな声で教えてくれます。また、すでにペアリングしていてそのデバイスを認識していると「PUGZ connected」と発してくれるのでこの状態で中央をもう一度押すと再生が始まります。Bluetoothの世界便利だなと。
音質は個人的には全く問題ないですが、comment欄を見てると値段の割にはあんまよくなくね?って声が多いみたいですね。拘る人は視聴できるデバイスのが良いと思います。
あと自分の無知が原因なのか規格が複雑すぎるのか、Nexus5だとBluetoothのバージョンが異なるのか対応コーデックが異なっているのかで利用できませんでした…（紛らわしいから写真に入れるな）。つながるけど音が出ないので多分コーデックかな。仕方ないのでiPadとMacbookで利用しています。Nexus5はAptX非対応なのでつながらないのかなと思ったのでMacbookではそれをONにしているのですが（参考：Macでapt-xを有効にする）iPadはaptX非対応だけど普通につながるのでわからん…。充電はNexus5でできるので、見た目はNexusと繋いでるけど実際はカバンの中のiPadを聴いてるという何とも言えない状態です。
と、ちょっと困った部分もありますが、基本的に毎日使ってる感じで満足です。
現在は公式サイトから購入できるみたいです。
