jmworks先輩がVJ作業環境を書かれていたので自分もざっくりと書いてみる。と言っても自分の場合ちょっと規模の大きい飲み会やら友人の家で遊ぶ程度なので、クラブでガチな感じではないのでご了承を。逆にとりあえず始めてみたい場合参考になるかも。
VJ時に使ってるもの
- MacbookAir(場合によってMacbookPro)
- Imimot CoGe(VJソフトウェア)
- MadMapper(マッピングソフトウェア)
- KORG nanoKONTROL2(MIDIコントローラー)
- QUMI Q5(モバイルプロジェクター)
- webカメラ
映像素材制作ソフト
- Quartz Composer
- AfterEffects
大体上記な感じ。基本的にMacで動かしてるCoge1台でミキサーやらエフェクトやらを完結してます(それ以外あまり知らないので)。
VJソフトは色々デモ版を試したけどCogeがMBAでも動いてくれたので使っている。レイヤー重ねる感じだと使いやすい。BPMに合わせてオートで切り替えるとかは未だによくわかっていないので知りたい。デモ版でも全然使えるけど保存できなくて後述のMIDIコンのアサインが面倒になるのでライセンス購入した。VJソフトのなかでは安い部類だと思う。
なぜかマッピングが求められる場合はMadMapperの入ったMBPを借りる。あと基本的にプロジェクターかモニターがある居酒屋的な場所を探してもらうけど、人の家とか何もない場合QUMIを使う。
nanoKONTROL2はソフト上のエフェクト等を操作しやすくなるのでありがたい。あと素人目だと何かそれっぽい感じが出るのでよい。そして比較的安い。
素材は大体QCとAEで作ってます。AEで作ったループ素材にQCのAudio input系のコンポジション重ねて何かそれっぽい感じにするのがスタイル(?)。身内系なので主賓周りの映像とか写真とかもよく使う。その手の場合スライドショー準備しといたら何とかなる気がする。あとWebカメラ映像をその場で適当に混ぜると気づく人は気づく。疲れてきたらとりあえずビール映してたりする。
大体そんな感じです。とりあえずデモのVJソフトに好きな映像を放り込んで弄ってみると案外簡単に始められると思います。自分もそこから成長してないですが…。ちなみに近況としてはVJ楽しいけど会社のDJ先輩が退職してしまってから縁が無かったりします。